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  資源評価グループ(SAG)

CCSBTは、科学委員会から技術的な評価及び諮問機関としての役割を区別する必要性を確認しました。この目的を達成するために、CCSBTは科学的資源評価及びSBT漁業のデータの技術的評価を行う技術小委員会又はワーキンググループ(資源評価グループ、SAGと呼ぶ。)を設立することに合意しました。SAGは、CCSBTに対して以下の科学的役割を担っています。

  • SBTの資源構成及び生物学に関する新しい情報を検討すること。
  • 豊度の傾向と現在及び将来の資源量の推定を含むSBTの資源評価を最新化すること。
  • SBTの資源状況を評価するための方法及びモデルを開発し評価すること。
  • 科学委員会で確認された管理措置の意義について、技術的評価を行うこと。
  • 科学委員会から付託された事項を検討すること。
  • SBTの将来の資源評価において必要となる調査と技術的事項を特定すること。
  • 合意された「資源評価グループからの報告書における様式と内容」に明記されている通りの報告書を作成すること。
  • 科学委員会の検討のために問題を付託すること。


 
科学委員会(SC)

科学委員会(SC)は、本委員会への諮問機関として設置されています。科学委員会の主要な活動は、以下のものです。

  • SBTの個体群の状況及び傾向を評価し分析すること。
  • SBTに関する調査及び研究を調整すること。
  • SBT資源の状態、また適当な場合には、生態学的に関連する種の状況についての科学委員会における一致した見解、多数の意見及び少数意見を含めた所見又は結論を委員会に報告すること。
  • 適当な場合には、SBTの保存、管理及び最適利用に関する事項について、意見の一致により委員会に勧告すること。
  • 委員会によって付託された事項を審議すること。

 
   

CCSBT科学的プロセスでのSAG/SCの独立議長及び諮問パネルの役割

1998年のペア・レビュー・パネル報告書(PDF391Kb)(ジェン・ジャックス マグアイヤ博士、パトリック・サリバン博士及び田中昌一博士)の勧告に従って、CCSBTは、その資源評価及び科学的プロセスに外部からの示唆を取り入れるために諮問パネルを設置しています。また、SAG及び科学委員会には独立議長が任命されています。

SAG及び科学委員会の議長及び諮問パネルのメンバーは、以下の方々です。

科学委員会議長: ジョン・アナラ博士 アメリカ合衆国
SAG議長: ジョセフ・ パワーズ博士 アメリカ合衆国
諮問パネル・メンバー: アナ・パルマ博士
ジム・イアネリ博士
レイ・ヒルボーン博士
ジョン・ポープ教授
アルゼンチン
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
イギリス

資源評価グループ及び科学委員会の独立議長の任務

  • 事務局を通じて議題案を回章すること。
  • 会合のスケジュール、SC/SAGの会合の開会及び閉会を宣言すること。
  • SC/SAGの作業が、実証可能な証拠、仮定の記述、及び論理の検証という科学の原則を離れないことを確保するため会合を指揮すること、並びに、ここにある規則を遵守することを確保すること。
  • 可能な限りコンセンサスに達するよう奨励すること。
  • 発言の機会を与え、発言の時間を制限すること。
  • メンバーが議長の差配をSC/SAGの決定に委ねることができる権利があることを条件にして、動議を処理すること。
  • コンセンサスが存在するかどうかを確認すること。
  • SC/SAGの各会合に関連し、SC/SAGに代わり、委員会/SCへ提出する会合の議事報告書に署名し、委員会/SCに対しその報告書を提示すること。
  • 事務局長/SC議長に、SC/SAGによって決定された指示を伝達すること。
  • 代表との会合の後、メンバーの代表会合を召集する権限及び
  • 委員会の手続規則にある他の権限及び責務を実施し、SC/SAGの作業が効果的、かつその決定に従って行われることを確保するように決定を行い、方向性を与えること。

諮問パネルの付託事項は以下のとおり。

  • SAG,SC及び本委員会によって要請された他の科学会合の全ての会合に参加すること。
  • コンセンサスを促進するために、締約国の見解を統合することを支援すること。
  • 諮問パネルの見解をSAG/SCの報告書に盛り込み、また資源評価、その他の事項に関する彼ら自身の見解を報告書の形でSC及びCCSBTに提供すること。